何もしない休日、気がつけばスズムシが鳴いてる
どうも始皇帝師(しこうていし)です。
今日はだらけまくりました。
時間を無駄にした罪を犯した気分ですが、なんだかどうでも良くなってきました。
朝起きてからバナナを食らい、昼は2人前のパスタを貪ってから眠ると、気がつけば夜に。
心地よい9月の風とスズムシの鳴き声が体を突き抜けていく。
今日はだらけるって決めてたのに、何もしなかった罪悪感が襲ってくる。
団地の光が差し込む真っ暗な部屋の中で、スマホ向かって死んだ目をしているのはいつもの光景。もう何回目になるだろうか。
外に出ていない、活動していない、何もしていないのに、心が喰われそうになる。
シャワー浴びてスクーターに乗って、無職の自分を置き去りにして、ぬるい海ダイブしたら楽になるんだろうか。これも一興なのかもしれない。
客観的にみてみると、焦燥と空虚に駆られておかしくなっているのは明白。
目を瞑っていてもこの悪夢は一生醒めないのだ。
どうせ抗えないんだから、ゆっくり時に殺されていくのも悪くはないのかもしれない。