【発達障害】これから長く働いていくには

どうも、始皇帝師(しこうていし)です。

今日は発達障害者の方があつまるプレゼン会に参加してきました。

テーマは「実際に長く就労していくにどうすればいいのか」について実体験をもとに色々語ってくれました。発達障害者の問題の一つである「人とのトラブル」について刺さる内容が多かったのでお話しさせていただきたいと思います。

印象に残った言葉

色んな方の経験談を聞いていると共通して挙げられていた言葉は「自分の特性を理解してもらうこと」でした。

仕事の指示の出し方や相手との関わり方など、自分の特性を相手がちゃんと理解していないと必ずトラブルになるし、お互いにどう接したらいいのかわからないから意思疎通ができなくなります。

発達障害者に関わらず、人と関わっていく上では根本的なことには変わりありませんが、「自己感情」や「相手のことを考える」帳尻合わせがどうしても上手くいかないパターンがほとんどです。

少なくとも確実に言えることは「自分で伝えなければ相手は理解すらできない」ということ。わからないものを放置しておくと、思い込みで行動することになるので、自分と相手にとって大きな損害を生み出してしまうことになります。

無職の自分はこれからどうしていくのか

事故予防のためにも、仕事探しの前に「自己理解をどれだけ深められるか」がカギになると思いました。

自分の得意なことや苦手なこと探しを中心に、紙に書き出したり、友人や家族から自分のことをどう思っているのか聞いてみたいと思います。

発達障害者と私たちと向き合ってくれている人が少しでも報われるように願っています。

最後まで見てくれてありがとうございました！