障害者雇用枠の企業見学会参加してみた!!
どうも、始皇帝師(しこうていし)です(^^)
今日は素敵な縁があって企業見学会に参加することになって、企業のでかいビルの中を案内してもらってきました。
その会社は、障害者を積極的に採用してるみたいなので、当事者としてはどんな人が働いているのかめっちゃ気になりながら、ビルに入っていくことに。。。(イメージ↓↓)
そのビルは20階以上はあった気がしますが、
「え?、、俺入って大丈夫なんか、、?」と戸惑うくらいには風格がある企業でした(笑)
事業内容は伏せますが、メインの事業をやりながら各階に、事務や食堂や清掃など、あらゆるジャンルの働く場がありました。
企業によると、様々な仕事を社員に体験させて、適正を見定めて、部署移動をしたり、社員の個性と長所を活かすことに重きを置いてるみたいでした。
色々見て回ってすげ〜ってなったあとに、質問タイムが始まったのですが、私はちょっと聞きにくい障害者雇用の質問を投げかけてみました。
「私は障害者雇用枠で働いていこうと検討していますが、自分の苦手なことを補ってもらえる配慮事項は隠さず全部言った方が良いのでしょうか、、、。」
すると担当者の方が、
「障害者雇用で行くなら、苦手なことは全部言ったほうがいいですよ。
企業側としては、入社のあとから、実はこういうことも配慮して欲しくて、、、というのが、結構困る部分でもあるので、障害者雇用なら包み隠さず素直に配慮して欲しいことや、心配事は伝えておいた方がお互いのためになります。配慮事項を全部言った上で、企業が、"配慮ができない部分がある"と話されたら、その企業はよほど行きたいと思わない限り、やめた方が良いと思います。
何事もそうですが、やるだけやってみる!のチャレンジ精神が大切です。」
とのことでした。
私はこの話を聞いて、少し希望を持つことができたのですが、企業によっては「合理的配慮が求められない場所がある」と聞いていたので、最低限の配慮に絞って話すべきなんじゃないのかな、と思っていました。
苦手だからといって、何でもかんでも配慮を求めてしまっては行けませんが、苦手なことをしっかりと伝えても良いという部分に安心感を覚え、担当者の方にも励ましの言葉をいただきました。
超嬉しくて泣きそうになったのは秘密です(笑)
今回の企業見学は、やっぱり自分の目で見定めるのが1番大事なのかもなって思いました。
求人情報やホームページを見るだけでは、書いてある情報しかわかりませんが、実際に見て話しを聞くだけでも全然違いますね。
現地に行って、見て得られる情報には、リアルがいっぱい詰まっています。
見学させてもらえる企業は決して多くはありませんが、チャレンジ精神で聞くだけ聞いてみるのも、全然ありだと思います。
自分から動かないと企業さんも寄ってきてはくれないので😅
ということで、今日はこの辺にて終わりにしたいと思います!!